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コンサート

はつなつのかぜ

はつなつの風 
                        初夏の風:1926  川上澄夫,1895-1972



はつなつのかぜとなりたや
かのひとのまえへにはだかり
かのひとのうしろよりふく
はつなつのはつなつの
かぜとなりたや


名実ともに文月となり夏にとなりましたが
今日はほんとによく雨が降ります

川上澄生の作品の様にこんな爽やかでちょっとロマンティックな風につつまれたいものです



でも祇園祭の吉符入りも先日迎えました
梅雨明けまであとすこし
京都の夏は山鉾巡行と共にやってきます



先日までは和漢抄を手本にかなを勉強していたのですが
かなにも多少慣れてきたので好きな題材を変体かなでかく試みをしてみました

実はずっとこれがやってみたかったのです
変体かな・・・・・明治以前はすべてかなと呼んでいたものが
明治以後かなは基本一音一文字になったので
それからはみ出た「かな」は変体かなと呼ぶようになったそうです

むかしのひとはえらかった!
バランスや文字の流れをみて文字を選び
(当時は活字なんてなくて筆文字が基本でした)
いくつもある同音のかなを使いわけていたというのですから

というわけで
わたしもかな文字の使い分けに挑戦!
でもひとりでやるのにはまだ難しく・・・
今回は先生が随分手伝ってくださいました☆



はつかぜ 

 はつなつの風 より



ちょっと秋萩帖みたくないですか?(嘘)




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コメント

No title

川上澄生、ええですねー☆
好きです。

ここのところ載せてくださってる作品のうちで
どれが一番のお気に入りですか?
私ははつなつもいいけれど、こひのうたがいいかな。
あふみさん、かなになってノリノリな感じします^^

Re: No title


いっこさん

> 川上澄生、ええですねー☆
> 好きです。

いいですよね。わたしも大好き。
棟方志功はこのはつなつのうたを見て板画制作を触発されたのだとか。
天才板画の誕生のカギがこのはつなつのうたにあったなんてちょっと驚きでもあります。

> ここのところ載せてくださってる作品のうちで
> どれが一番のお気に入りですか?
> 私ははつなつもいいけれど、こひのうたがいいかな。
> あふみさん、かなになってノリノリな感じします^^

はつなつとこいのうたの違いは墨にあります。
とくに描きかたを変えたわけではないですが
はつなつは膠を混ぜてほんのちょっぴり青墨を使っているので透明感があって普通の墨とはずいぶん雰囲気が変わるんです。
ほととぎすは紙の大きさから全然違うので一字に充てる面積が全然ちがうので筆の勢いとかまるでちがうんですよね。(写真でみると作品全体の大きさはわからないんですが)

なので どれが一番好きかと言われても・・・ひとくちに言えないかも。

かなは面白いです。しばらくこの路線で楽しんでみようと思っています。



No title

なるほど、青墨に膠ですか。
風みたいに透明感のある文字だなぁって思いながら読んでたんですよ(≧ω≦)
「墨=黒」みたいなイメージですけど、墨も表現方法の一つなんですねぇ。
そして「変体かな」というものがあることを初めて知りました(;^ω^)

Re: No title

> なるほど、青墨に膠ですか。
> 風みたいに透明感のある文字だなぁって思いながら読んでたんですよ(≧ω≦)

膠を使うとにじみ方も面白いし薄くても存在感が違うような。。

> そして「変体かな」というものがあることを初めて知りました(;^ω^)

そういまは使用しない 「かな」文字は変体かなっていいます。
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