モノ・コト

骨董

庭の白梅 ミニ瓶子に挿して 

                                                         photo: 花材 :庭の白梅   うつわ 瓶子 :鎌倉時代 



ふるいものがすき
ふるぼけたものがすき

どうもふるいもの好きはいまにはじまったことではなく
こどもの頃からだったようにおもう


まだわたしが高校生の頃
田舎のおばあちゃんちの納屋に埃がかぶりほったらからかしにされていた
染付けのお皿や赤絵のどんぶりをもらいうけて
じぶんの部屋の引き出しに仕舞いこんでいたのがはじまり?
もちろんそのウツワたちいまも現役

とは言っても骨董ファンでコレクターというわけではなくて
わたしのばあい
ふるいもの好きというだけです

そんなわたしが先日
いつもそうやってふるいステキなもの見たさに
姉小路通りを通るとふらっと訪ねるギャラリー 
しかまファインアーツさんへ
いつものようにあてがあるわけでもなく立ち寄ったところ・・

目に飛び込んできた 棚の端っこにおいてあった ちいさな瓶子

いつものなら これいいですね!で終わるところ
もっと突っ込んであれこれ質問してしまって!
もう思案する時間もまもなく連れ帰ることを考えてました


お店の棚においてあるときは枯れた櫨の実を挿してあったのですが
それがまたとってもいい具合で・・

「古いもののチカラってすごいね。この瓶子何を入れてもよく映る」
って絶賛されてました

古い瀬戸のモノだとか 
いつ頃のものかと聞くと 鎌倉時代のモノだそうです
 
まさか私が古いものがすきと言っても「骨董」といわれるようなものを
持つとはおもってもみませんでしたが時代は正真正銘の「骨董」でした

釉薬を意識的に掛けるようになった最初の頃のものなんだとか
土の中から出てきたもので実はすこし足元が欠けて補修してあります
神棚にお供えしていたんでしょうか
当時のふつうのおうちに普通にあったものなんでしょうね

もしかしたら水を入れると染み出す可能性があるということで
瓶の口に細い試験管状のモノを入れなきゃと考えていたんですが
なんのことはない 全然漏れません(ヨカッタ)

庭に咲き出した梅の枝を挿したこところこんな感じ

ほんとだ

小枝挿しただけでちゃんと活けられてます

ウツワのチカラって大きいわ



スポンサーサイト
プロフィール

あふみ

Author:あふみ
京 あふみ・・・京都、近江のはざまでのつれづれ

twitter
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ