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展覧会

河井寛次郎に会いに行く

青楓 

                                   写真:疏水縁の青楓



最近お天気についていけない!
汗ばむような気候かと思えば寒くて上着が離せなくなったり・・
周囲も風邪引き続出(わたしは元気だけど)季節の変わり目は要注意です

先日京都の高島屋の
生誕120年河井寛次郎生命の歓喜」展へ出かけてきた
寛次郎さんの作品はこれまでもいろんなところで拝見してきたが・・・

今まであちこちで見たり読んだりしていたものが
ギュッと繫がるようにも思えた展観だった
・・・・・・・・


実は河井寛次郎さんとはちょっとばかりご縁がある

まだ若い頃の話
義母がわたしが美大出身やというのを聞いて
「伯父さんが寄贈した河井寛次郎さんの作品が京都に近代美術館にあるんよ」
当時、陶芸のことにはまったく疎くてなんだか要領を得なかったのだけど
近美に義理の大伯父が寄贈したものがある?
そのときは親戚にはそんなひとがいるんや・・と驚きと・・
でもそのときはその程度で話は終わった
だってどんな作家かも当時は知らなかったのだから

それから数年してその
コレクションを図録として出版された
たしか前後して京都の近美で回顧展もありそのとき初めて
寛次郎さんの作品を拝見した
当時は民芸品と民芸運動とのちがいなんて知らない

それからしばらくして民芸運動ともかかわりのあると富本憲吉の展覧会に伺い
俄然民芸というものに興味が湧いてきた

民芸というものが目に見えるモノだけをさすものではないというのに
なんとなく感じたのもこのころ

馬町にある河井寛治郎記念館伺う機会ができた

あの住まい あの登り窯 大伯父が寛次郎にプレゼントしたという
「臼」をひっくり返したテーブル
自作の陶器に木彫りのオブジェに家具それに書
あと「コトバ」

それになによりあのここちよい障子越しの光の空間
きっと交流のあったひとたちとここで集ったんだろうなぁ


・・・・・・・・・・・

あの寛治郎さんのお家で感じていた世界を
ちょっと思い出すことができた展観でもあった

それにはじめてみる白磁の像なんて
あらためて知る寛次郎さんでもあったし



それと今回自分で確信したこと

きっと寛治郎作品のお皿や壺のカタチや色が好きというよりも
寛治郎さんがもっていた世界が好きなんだと確信しました
きっと大伯父もそんな寛次郎さんの一番の理解者であり
ファンだったに違いない

なんだか久しぶりに馬町のお家に伺いたくなった

そんなことを考えながら青々としてきた青楓の疏水縁を歩いた

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