植物

花の余生

久しぶりに実家の近くの花屋さんに寄りました。その近所に出来たパティスリーにも行ってみたかったので。 フローリストの名前はBetteyBoof まるでお花いっぱいのカフェかサロンみたいでお店に入ると先ずゆずジュースのサービス。 表にはいつも黒板に鏡文字で折々のことばが書いているちょっとユニークなお店。 自宅で花と言えばいつもは庭やその辺りに生えたものを手折って投げ入れなんだけどたまには洒落た切り花でもと思っていたのが…目に付いたのは濃い臙脂のバラで花びらの感じや色合いご素敵だと思い品種を尋ねてみるとブルガリアンローズだとか。 ブルガリアンローズと聞いて花に鼻を押し当てみたものの既に盛りはすぎつつあるのか芳香も微かになってました。



今からの季節、せっかく連れ帰るのに花の命が短いのは残念なので他のものと諦め始めていたとき、店主さんが良かったら家で楽しんでほしいと言い、20本はあるバラをズボッと抜いて家用にラッピング。これから見頃の白芍薬3本と何かの不都合で短く切られた白い紫陽花を組んでものすごく豪華な花束に。



ちょっとドキドキしていたらお代は芍薬3本分とのこと。家に帰り花瓶に活けていたらハラリと花弁が何枚か落ちました。 贈答用の花束には使い辛くなった薔薇たち。我が家で余生を楽しんで貰おうと思います。散った花びらで薔薇風呂できるかな そうそう気を良くして花屋さんのあとすぐ近所にできたパティスリーで目にも美しいケーキを幾つか。この間からコンビニスイーツでないほんまもん食したかったんです^^ 薔薇の花束に麗しいスイーツ 至福だわ^^
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藤娘

 RIMG5222.jpg 

                                         藤娘 草体 


桜が終わったと思ったら新緑に目に沁み色とりどりに鮮やかな色の花が咲き乱れています
そんななか、ちょっとシックなおとなしめでエレガントに感じるのが藤の花


先日 草津に藤の花を愛でに出かけてきました

三大神社 藤棚 

                                     志那三郷の藤   砂擦りの藤 @三大神社 草津 

今年は桜も早かったから藤も早いに違いないと思い込み
ゴールデンウィークの連休直前に出かけてみたら

見頃には少々早いようでしたがズンズン藤の花は長く伸びる途上・・・
でも風にサラサラなびくさまも良いものでした

最盛期には名の通り地面にするほど長く伸びるものもあるのだとか
でも花の命は短くて長く伸びて下のほうの花が咲くころには最初に咲き始めた藤はしぼんでしまうようです

こちらの藤は樹齢400年!滋賀県指定天然記念物です

実は祖父母の家のすぐちかくで昔からあったはずなんですが
天然記念物に指定されるまで知らなかったの!

指定されてからいつかいこういつか行こうと思いながら
いつでも行けると思うとなかなか伺えないものです
ちょうど友人とこちらに来ることになっていたのでようやく叶いました


このエレガントな藤を見たあと自宅近所の山藤もそろそろ見頃に

やまふじ 
                        いつもの散歩コースの山藤 @藤尾奥町 大津

 
先日ボタン桜が終わったなと思ったら山つつじや足元には黄色や白、紫のちいさな可愛いお花が
いっぱい道端に咲いています

そして上をみるとあっちにもこっちにも山の上の法にもすぐそこにも山藤が
今年は花の当たり年なのが例年より花付きがいいような
このあたり地名は藤尾といいます まさしく藤尾でしょ  


RIMG5228.jpg
       
                                  あちこちに山藤!@ 追分 大津

追分から浜大津に抜ける逢坂山界隈は 昔 街道のお土産だった「大津絵」の画題で有名な
藤の花でいっぱい



藤娘の床 

昨日は実家のお祭りでおよばれでしたが
先日喜寿を迎えた父が記念に 大津絵を一枚描いてくれました

父によると以前私が藤娘の絵のなかでも 「草体」 が好きだと言ったとか・・
丁度季節も良いということで大津絵のいろんな画題の中から 藤娘を選んだようです

父に敬意を表して 床に 飾ってみました


ちなみにお花は白雪芥子 うちのお庭のあちこちに生えてます

                         

植物

めぶき

mebuki                        

                              photo: 月桂樹の芽吹き 2012 自宅の庭で



市中ではしっかり新緑が蒼々とつい先日までの一面のピンクから一転
キラキラと艶やかな緑色になつつあります

昨日も比良山系に行ってきたところで
山の上ではようやく若葉が芽吹いたろことでちいさなちいなさ葉っぱの赤ちゃんが出てきたところで
広葉樹の枝が遠めにはふんわり萌黄に見えてました

今朝

庭にでて足元を見ると
あちこちに出てきていたバイモやムラサキケマンは終わりかけていて
かわりに今度は白雪ケシが白い花をつけはじめてます

すこし視線を上げると枯木だったアジサイも新芽が出てきてすこしずつ葉を広げようと始めていて
山椒も花が咲いて木の芽からすこしずつ葉っぱが大きくなりつつあります

と・・・・・

去年は夏の暑さのためか月桂樹の木が常緑樹のはずなのに
枯れてきてしまいました病気だったのか水がたりなかったのか・・・
秋にはすっかすべての葉が茶色くなったので
細い枝をすべて払って太い幹だけにしてハダカンボにしたんです

一向に新芽がでてこないのでもしかしたら枯れたのかとおもっていたのでしたが
今朝新芽が・・・ひこばえしていることに気付きました

ちいさなちいさな葉っぱの赤ちゃん

この月桂樹はわたしが成人式のときに会場で記念に月桂樹の苗を配っていたものを持ち帰ったもの
実家にいたころは鉢植えでさほど大きくならないままだったのが
こちらに引っ越してきて地植えにした途端
ドンドン大きくなり去年の夏では二階の高さ程度まで伸びていたんです


枝を落とすたび一部は乾燥させておいて料理の香り付けにつかったりしていたので
月桂樹が枯れたのは記念の木である以上に残念で・・・

よかったわ
生きていてくれて

早くしっかりしっかりした葉っぱになって
カレーやシチューを作るのに活躍できますように



植物

願わくば・・

 初御代桜   2012   

                                       photo:初御代桜 2012  皇子山公園 大津


4月1日今日は母方の祖母の祥月命日 
久しぶりのお墓お参りに出かけてきました


祖母が亡くなった年はとても温かい年で4月1日には桜もう満開でした


その年の2月の末に私は結婚したのですが私の婚礼の前日ぐらいに具合が悪くなり
式が済むまで知らされず私が知ったのはもう2週間ぐらい経ってから
 
それまでも自宅療養していたおばあちゃんでしたが
容態が急変して以降叔母さんたちやおばあちゃんの姉妹、身近な親戚が入れ替わり
夜はおばあちゃんの横で蒲団を敷いて泊まっていました
母から電話が掛かってそのことを知らされ驚き・・・

それで私もおばあちゃんの横で泊まることに
その日は神奈川からおじいちゃんの妹も泊まることになってました

呼んでも返事はないような状態が続いて
いつも おおきな寝息を発てて眠っているだけ

夜中何度か目が覚めて 時折そのおおきな寝息が止まるとドキっとして・・

それでも また おおきな寝息がはじまって 
 そんな繰りかえしのなか朝を向かえほっとしておばあちゃん家を後にしました



自宅に戻ると知人からお花見の誘いを受けていて
義父母たちと哲学の道沿いのお宅にお花見に・・

不安な夜を明けたあとそれを忘れるかのような華やかで楽しい花見でした



家に戻ってすぐだったかに 母から電話があり
私が帰ってしばらくして入れ替わりに母が行ったあとおばあちゃん 逝去したと 

おばあちゃん待ってくれたのかな~なんて勝手に思っています


願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ    西行


西行のこの歌を知ってから桜の頃が近づくと 
おばあちゃんのことと西行のこの歌とをいっしょに思い出すのです



 朽ちた蓮と桜の花びら

                                    photo: 花筏  2007   勧修寺  山科        

植物

お庭にでてみたら

ふきのとう 

                            photo:ふきのとう 我が家の庭   


急に温かくなったとおもったら二十四節気のうちの啓蟄だったとか
冬蘢りの虫が出て来る季節
昨日は朝までの雨が上がり今まで眠っていた動物たちが一気に目覚めそうな陽気でした

裏庭に出てみるとたしか数日前は地面には何にも出てなかったのに
いつの間にかぷっくりとふきのとうが顔をだしていた
わずか数日のことなのにもう天ぷらにするには大きくなりすぎている


クリスマスローズ 

           photo:これからすくすく茎が伸びます・・クリスマスローズ



今年は例年に比べ寒かったからかクリスマスローズもなかなか花が上がってこなかったけれど
ようやくえんじのつぼみが見えてきた
もうすこしすれば茎がするする延び
上を向いている花は
控えめに首をもたげて恥ずかしそうに咲くお馴染みの姿になる 

その姿はなかなか可憐で早春の大好きな花のひとつ



  白梅 

                                             photo :白梅
枯木状態だった梅の木もつぼみが膨らんできた 
 遠目にはやわらかなやや紅を帯びた白梅がおおいように思うのだけど
うちの庭のは
清いほど純白で甘さというものがない




この梅は例年通りかもしれない
梅の横に早生のさくらんぼが成る桜があって
暖冬だと桜と梅が一斉に咲きだしてしまい壮観と言えばそうなのかもしれないけれど
順番に咲いてくれるほうが春のリレーの様で好ましく思う
 

と、言うわけでうちの庭にもささやかながら春が来た

どんよりとうす暗く冷え込んだ冬空は鬱陶しくて憂鬱だけど
一斉に芽吹く春のための静かな助走だと思えば・・・


それにしても 春 は うれし たのし  

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あふみ

Author:あふみ
京 あふみ・・・京都、近江のはざまでのつれづれ

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