カフェ

百年喫茶 

葦島 


                         写真:陰翳礼賛 喫茶葦島 河原町三条 中京

三条河原町のビルの五階にある 喫茶葦島
たしか開店してそんな経ってない頃にはじめて伺った
平日のお昼下がり ほかのお客さんは誰もいなかった

カウンターに座ったので店主に話しかけてみた

北欧風とも取れるようなシンプルだけどとっても雰囲気のある内装で
調度品も完璧 ココにはこれしかないでしょ?と完璧な空間
たしかそのあたりのことを質問したのがはじめじゃなかったのか

店内にはわたしひとりだったということもあって
お店に纏わるいろんなお話を伺えた

家具は松本民芸家具の別注で
無垢のまんまで制作してもらい店に着てから自分でオイルを塗ったとか
背もたれやお尻の部分はイグサを張ってもらっただとか
食器も使いよいとおもうデザインを伝えて理想のカタチに作ってもらったとか
窓には障子が嵌めてあってほのかな光の中
店内は陰翳礼賛
お店のハード面のこだわりもナミナミならぬものが・・

コーヒーを淹れる水も市内あちこちにある井戸の水を用意して
コーヒーを淹れてみて一番美味しく入ったお宮さんの井戸の水を
毎朝汲みに行かれているだとか

一度行ってすっかり気に入ったのに
その後あまりうかがう機会がなくて

たしか最後の伺ったのは去年に12月23日
先斗町の歌舞練場に新作狂言の会に行った日以来


こぼし 

                        写真:珈琲建水 喫茶葦島


実はそれまででも珈琲ブレイクと思ったことはあったんだけど
たまたま定休日だったとか営業時間が変わってクローズしていたとか
タイミングがよくなかった

一年近くたってようやく再訪

初めて伺ったときのちょっと北欧モダンを彷彿とさせられる空間が
すこしばかりちがって見えた
白木だった天板も家具のイグサもすこし焼けたのか落ち着いた感じになっていた
もう年々も前からここにあったかのような

お店のコンセプト百年喫茶というコトバがますますフィットしてきたよう

イグサも天板も落ち着いてきていたけれど
一番時代が付いてきていたのが大きな建水
建水(けんすい)とはお茶のお点前で
汚れた水を捨てるときに使うウツワのこと

建水の見込みはすっかり珈琲色に染まりどこかしら風格みたいなものさえ感じる

初めて葦島に入ったときは何なのか見当もつかなかった

珈琲を入れだしてまるで儀式のように美しい流れで入れられていく珈琲
そのとき初めてこのウツワが建水の役割をしていることに気付いた

一階からエレベーターで上がり扉が開いたらそこがもう葦島
エレベーターから出て店内に入ると
おきまりのカウンターの席が空いている

店主にどうぞと促され
初めて座ったその席に腰を下ろした
一年近くあいていたのできっと忘れられているだとうと思ったのだけど
なんと店主さんわたしのこと覚えてしらしたようだ

「前回お見えなったの確か一年ほど前でしたよね」
すごいなぁ客商売されている方って
去年の年末に友人と伺ったときはお昼時だったのでカレーをいただいたのだけど
そのときはフツーに美味しいカレーだったのでこの店にきたらなにはさておきオーダーするという
メニューではないなぁと密かに思っていたのだけど・・・


初めて入ったときは朝宮茶の煎茶のチーズケーキをいただき
美味しかったのでこれはまたいつかと思っていたけれど
おなかもすいていたしケーキだけじゃ物足りないから
そんなには期待しないでカレーをオーダー

が、です

「もしかして 味かえましたか?」
「リニュアルしました。ルーからすべて手づくりのこだわりカレーになりました」

なんでも開店してしばらくは業務用のカレーをもとに手を加えていたのだとか
「お店開店して新参モノなのでなかなかすべてに手が回らなくってようやく できたんですよ」

今度のは五穀米のごはんと供されるカレーです!

美しい所作で淹れられる珈琲は文句無く美味しく
気がついたら今回もミルクを入れずブラックで飲んでいたわ


                         
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カフェ

棚田のあるカフェ




仰木の棚田 


                                               写真:キマッシ2階からの眺め 仰木 大津

ここは里山 仰木 
キマッシ
棚田の高台に週末だけ開いているカフェができたと聞いていた


そのフレーズで棚田を眺めながら珈琲を飲む自分を想起して
いてもたってもたまらなかった
何も用事のない週末が来るのを心待ちにして
ようやく先日伺うことができた





ハンバーガー 


                           写真:キマッシのハンバーガーバンズは自家製!



迷わずキマッシバーガーをオーダー
こちらのパンはすべて自家製 小麦は国産ハルユタカ ブレンド
プレートに乗ってるコーラゼリーと相性はナイス

バンズはふっくらもっちりでパティーも美味
ハンバーガーってこんなに滋味あふれるものだったのか感激

あの壁は以前の実家とおなじだし
広い土間のある田の字の間取りはおばあちゃん家と一緒

昭和初期の田舎の民家を利用した
壁も間取りもどこかで見覚えのあるような空間

ひとつひとつがツボ!

文庫本を持ち込んで
備長炭で焙煎したっていうアイス珈琲をのみながら
ゆるゆる過ごした 

 


キマッシ 

                                   写真:棚田にあるカフェ  仰木 大津



自宅から車で20分ほどで すっかり里山
あまりのいごこちのよさにすっかり長居してしまった

いいとこ見つけた!また来るね
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Author:あふみ
京 あふみ・・・京都、近江のはざまでのつれづれ

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